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オイリードライ肌向けのエステ

Tゾーンは脂っぽいのに、あごなどのUゾーンはカサカサしているといったように、同じ顔の範囲内に「ドライ肌」と「オイリー肌」の両方の性質が出てしまうのが「オイリードライ肌」と言われる状態です。オイリードライ肌は大変管理が難しい肌なので、美容エステの方法には特に気をつかう必要があります。
オイリードライ肌は、実は日本人に多い肌質です。予防や改善のためには、部分に応じたきめ細かいケアをするようにし、水分と脂分の調節をします。Tゾーン部分については収れん化粧水をパッティングするようにし、反対にかさつきのおきやすい目元や口元にはローションパックで水分を補います。
オイリードライ肌(ミックス肌)であるかどうかの判断基準としては「脂っぽい場所とカサつく場所があることが自覚できる」「季節によって肌の状態にかなり差が出る」「部分的に化粧崩れを起こす」などです。季節によって肌のバランスが崩れがちなのがオイリードライ肌の特徴です。乾燥しがちな冬は乾きやすい部分にたっぷり水分と脂分を補給するようにし、反対にべたつきが起こりやすい夏にはローションパックやスクラブ洗顔で毛穴をさっぱりさせます。
また、季節だけでなくそのときの体調にも大きく左右されます。冷暖房のあたる位置や場所など環境によって肌の乾燥やベタつきが誘発されます。オイリードライ肌の人は自分の肌環境に気をつけ、状況に適した美容エステをしてゆくようにしましょう。